Bloomとは?主な機能と使い方
Bloom(bloombot.app)は、1つのアカウントを共有する3つのツールから成るミームコイン取引セットです。Telegramボット、WebのBloom Manager、そしてAxiomやGMGNなどのターミナルに組み込むChrome拡張機能です。BloomはSolana、Ethereum、BNB Chain、Base、Robinhood、Arc、HyperEVM、Inkで動きます。

3つのツールを1つのアカウントで:Telegram、Manager、拡張機能
BloomはTelegramボットとして始まり、のちにWeb版のBloom Manager(manager.bloombot.app)とChrome用のBloom Extensionが加わりました。Managerにはボットで使っているのと同じTelegramアカウントでログインするので、ウォレット、タスク、待機中の注文、設定が3か所すべてで同期されます。
Managerのページは次のとおりです。Home(損益、保有トークン、注文履歴)、Wallets、Tasks(コピートレード、AFK、スナイパー、ソーシャル)、Auto Orders、Tracker、Extension、Rewards、Settings。2026年9月17日からManagerにスマホ版ができました。ブラウザで開いてログインし、Add to Home Screenを選べばアプリのように使えます。

Telegramボット:メインメニューとクイック売買
BloomにはSolana専用のボット(ドイツと米国で動く2つの版があり、機能は同じで、片方が混雑したらもう片方を使います)と、EVMチェーン用のボットがあります。メインメニューはPositions、LP Sniper、Copy Trade、Twitter、AFK Mode、Limit Orders、Settings、Referrals、Withdraw、Bridgeです。
各項目にはショートカットのコマンドがあります:/copy、/sniper、/afk、/twitter、/wallets、/positions、/settings、/withdraw、/pnl。チャットで $ とティッカー(例:$BONK)を送ると、トークンのデータをすぐ確認できます。

- 買うトークンアドレスを貼り、用意されたSOL額(2、5、10…)を選ぶか、X SOLで別の額を入力します。SlippageとBuy Tipはメニュー上で直接変えられます。
- 売るSwitch to Sellを押して割合かSOL額で売ります。Initialsは元本、手数料、チップを回収できる分だけ売ります。指値、利確、損切りも設定できます。
- Buy Protectionオンにすると、注文はMEV(サンドイッチ)対策のあるルートだけを通ります。Auto Tipは推奨されるJitoチップを自動で選びます。
- Degen ModeSettingsでオンにすると、アドレスを貼った瞬間に、設定した金額と時価総額・流動性のフィルターに従ってボットがすぐ買います。

コピートレード:他のウォレットを自動で追いかける
TelegramではCopy Trade(または/copy)からAdd new configを押し、コピーしたいウォレットのアドレスを入力して名前を付けます。ManagerではTasksのCopy TradeタブでCreate Copy Trade Task画面を開きます。設定ごとに独立したタスクとして、オン・オフ、複製、稼働時間の設定ができ、Mass Createで複数のタスクを一度に作れます。

- 買い方Buy Exact:元のウォレットと同じ額で買います。Buy %:元のウォレットの注文に対する割合で買います(100%超ならより多く買う)。Buy Fixed:毎回決まったSOL額。Max Buyで1注文の上限を決めます。
- 売り方Follow Sells:元のウォレットが50%売ればあなたも50%売ります。Sell On Transfer:元のウォレットが売らずにトークンを送金したときに売ります。Reverse Mode:元のウォレットが売ったときだけ買います。
- フィルター発動する元ウォレットの最小・最大購入額、時価総額、トークンの経過時間、開発者の保有率、元ウォレットがそのトークンに初めて触れたときだけ買う(First Interaction)、1トークン1回だけ購入、元ウォレット自身が作ったトークンを除外、開発者のブロック・許可リスト。

AFK Mode:フィルターに合う新規トークンを自動購入
AFK Modeは、選んだローンチパッド(Pump.fun、LaunchLab、Raydium…)で新しく出たトークンを見張り、フィルターを通過したものを自動で買います。PCの前にいないときも動きます。複数の設定を同時に動かして、いくつもの戦略を試せます。
フィルターには、開発者が自分のトークンを何SOL買ったか、開発者がこれまでに作ったトークン数とDEXに上場させたトークン数、最大税率、名前やティッカーに含むべき語、ブロックする語、ブロックする開発者、取引ペア(SOL、USDC、株式トークン)があります。Safe Deployerは外部サービスで怪しい開発者をふるい落としますが、Bloomは100%正確ではないと明記しています。

LP Sniper:プールが開いた瞬間に買う
LP Sniperはトークンが流動性プールに上場するタイミング用です。トークンアドレス(必要なら開発者のアドレスも。不要なら-1と入力)、SOL額、最低限受け取るトークン数(Min Amount Out)、優先手数料とチップを入力し、DEXを選びます。プールが開くと、Bloomができるだけ速く買い注文を送ります。
SideをSellに切り替えるとInsta Dumpモードになり、プールが開いた瞬間に選んだ割合のトークンを売ります。Auto Ordersを付けて、スナイプ後に自動で利確することもできます。

指値注文、Auto Orders、利確戦略
Limit Ordersは、価格か時価総額が設定した水準に達したときに売買します。待機中の注文は最大1,000件、1設定あたり10件です。Auto Ordersは買うたびに自動で作られる売り注文です。グループを作って戦略を追加し、そのグループを手動購入、コピートレード、AFK、スナイパー、ソーシャルタスクに割り当てます。
- Profit/Loss割合での利確・損切り。+100%は2倍で売り、-50%は半分になったら売ります。
- Trailing価格の高値に合わせて損切りラインが動き、十分に反落したら売ります。
- Dev Sell開発者が自分のトークンを売った瞬間に売ります。
- Time30M、1H、1Dなど、一定時間後に売ります。
- 時価総額でFixed Market Capは特定の時価総額で売り、Market Cap Variationは時価総額が設定した幅だけ上下したときに売ります。

ウォレット、マルチウォレット、損益の確認
Walletsでは、新しいウォレットの作成、既存ウォレットのインポート、役割の割り当て(デフォルト、コピートレード用、現物用、スナイパー用)ができます。Active Walletsで複数のウォレットを選ぶと、1回の売買がそのすべてで実行されます。コピートレード、AFK、スナイパーでも、タスクごとに専用のウォレットを割り当てられます。
ManagerのSplit / Consolidateは、1つのトークンを複数のウォレットに分けたり(均等、ランダム、割合を指定、またはHoudini Swap経由でプライベートに送金)、1つのウォレットにまとめたりします。PositionsとHomeページには保有中、購入済み、売却済みのトークンと損益が表示されます。PnL Calendar(/pnl)では日ごとの成績を確認でき、Xに投稿するまとめ画像も作れます。

Tracker:X、Pump.fun、Fomoを追跡
ManagerのTrackerは、追跡中のXアカウント、Pump.funのコーラー、Fomoユーザーの投稿をリアルタイムで流すフィードです。彼らがトークンアドレスを投稿すると、クイック購入ボタン付きで表示されます。Bloomが用意したデフォルトのアカウントリストがあり、1つずつ、まとめて、またはCSVファイルでアカウントを追加できます。
設定では、ツイートの英語・中国語への翻訳、外部リンクを含む投稿への警告、クイック購入の金額を指定できます。各投稿には、トークンを作るDeployとVampボタンもあります(下のDeployの項を参照)。

Chrome拡張機能:Bloomの注文をターミナル上で
Bloom Extensionは、Axiom、GMGN、Photon、BullX、DEX Screenerなど、普段使っている十数種類のターミナルに注文パネル(Trade Panel)を重ねて表示します。売買はターミナルのボタンではなくBloomの基盤を通ります。チェーンは開いているトークンから自動で判別されます。
Trade Panelには、プリセットの金額、ウォレット一覧、待機中の注文、Initボタン(元本と同じ額を売り戻す)、Dev Sellがあります。ショートカットは、CTRL+Bでパネルの表示・非表示、Spaceを押しながらQ〜Iで購入、Space+A〜Kで売却です。AutoBuyは開いているDiscordやTelegram Webのチャンネルを監視し、トークンアドレスが投稿されたらすぐ買います。

DeployとVamp:Bloomの中でトークンを作る
DeployはTrackerから新しいトークンを作ります。作成用のウォレットを選び、名前、ティッカー、画像(ツイート、ライブラリ、AI画像から)を設定し、Xの投稿リンクを付け、ローンチパッドをPump.fun、Bonk.fun、Bagsから選び(1つでも、2つでも、3つすべてでも可)、金額を入力してDeploy Tokenを押します。作成用ウォレットが最初の購入を行います。
Vampは既存のトークンのアドレスを貼り付けると、そのトークンの名前、ティッカー、画像、説明をBloomが新規作成用に自動入力します。複数のウォレットで初期の買いをまとめる(bundle)モードもあります。

Bridge:チェーン間の資金移動
各ウォレットのBridgeボタン(ManagerまたはTelegramのBridgeメニュー)で、Solana、Ethereum、Base、BNB Chain、Arc、Robinhood間で資金を移せます。Houdini Swap経由で動きます。
Privateモードは秘匿送金で、受取人も第三者も送金元のウォレットをたどれません。Publicは通常の送金で、毎回専用の入金アドレスが発行されます。Send to a different wallet欄で別のウォレットに送ることもできます。

開発者向けのBloom API
Bloomはボットと同じ注文エンジンを使うREST APIを公開しています。/swap は1〜20個のウォレットで売買し、利確・損切り・トレーリングを最初から付けられます。/deploy はpump.fun、Bags、Bonkでトークンを作ります(Solanaのみ)。/wallets はウォレット一覧を読み込み、/ping は接続を確認します。キーはManagerで作ります。アカウント名を押してAPI Keysを選び、チェーンを選んでCreate API Keyを押します。

Rewards:キャッシュバックと紹介報酬
紹介リンクからBloomに登録すると取引手数料の10%が還元され、手数料は1%ではなく0.9%になります。紹介者は1%の手数料に対して3段階の報酬を受け取ります。直接紹介した人から25%、2段目から3%、3段目から2%です。
キャッシュバックと紹介報酬はReferrals(Telegram)またはRewards(Manager)にまとめられ、残高が基準額を超えると6時間ごとに引き出せます。基準額は例えば0.1 SOL、EthereumとBaseで0.01 ETH、0.05 BNBです。

手数料と安全性
Bloomの手数料は売買1回ごとに1%、紹介リンクから登録すれば0.9%です。このほか、ネットワーク手数料、優先手数料、そして(Solanaでは)設定で自分で決めるJitoチップがかかります。
- 初めてボットを開くと、Bloomが新しいウォレットの秘密鍵を送ってきます。安全な場所に保存してから、そのメッセージを削除してください。秘密鍵は誰にも渡さないでください。
- 出金先アドレスをロックしましょう(address locking)。アドレスを変更するためのロック解除には24時間かかるので、アカウントを乗っ取られても、すぐには出金先を変えられません。
- 公式リンクだけを使ってください:bloombot.app、manager.bloombot.app、docs.bloombot.app、そしてドキュメントに記載されたTelegramボット。
- Buy/Sell Protectionをオンにして、サンドイッチ攻撃のリスクを下げましょう。
- 入金は正しいネットワークで行い、ボットのウォレットには使うつもりの資金だけを置き、利益が出たら自分のウォレットに移しましょう。

2026年10月26日、Bloomはセキュリティ事故を報告しました。攻撃者がサードパーティ製モジュールのリモートコード実行(RCE)の脆弱性を突き、9人のユーザーの49ウォレットから約9,408 SOL(約947,000 USD)を奪いました。Bloomによると、秘密鍵の流出はなく、他のウォレットは影響を受けていません。予防措置としてBloomはシステム全体を停止し、再開時には全員がBloom Managerと拡張機能に再ログインする必要があると説明しました。
同じ10月26日、Bloomは9人全員に合計9,408 SOLを100%返金したと確認し、Solscanの各取引へのリンクも示しました。

Bloomの始め方
- Bloomを開く私たちのリンクから開くと、手数料が0.9%になります。Bloomがまだ停止中なら、公式Xで再開の発表を待ってください。bloom.tradewizbot.pro
- ボットを起動し、秘密鍵を保存Telegramボットを開き、利用規約を読んでContinueを押します。作成されたウォレットの秘密鍵を保存してメッセージを削除し、Start Tradingを押します。Webで使うなら、同じTelegramアカウントでmanager.bloombot.appにログインします。
- 少額を入れて小さく試すウォレットにSOL(またはETH、BNBなどを正しいネットワークで)を入金し、出金先アドレスをロックしてから、資金を増やす前に少額で購入やコピートレードのタスクを試しましょう。
スクリーンショットは2026年10月28日時点のもので、画面は変わる場合があります。投資助言ではありません。ミームコインはリスクが非常に高いため、失っても困らない資金だけを使ってください。
Social Tasks:XとPump.funに連動して売買
Social Tasks(Telegramボットでは今も Twitter メニュー、旧称Twitter Tasks)は、SNSの動きに合わせて自動で取引します。モードは6つです。